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クロウ・ガール

クロウ・ガール
エリック・アクセル・スンド
講談社文庫

猟奇的殺人事件と思ったがそんな感じでもなかった.書き方が上手いのか,自分がちゃんと読んでなかったからなのか分からないが,後半になって色々と謎が解け「あっ!!!」と思うような展開になる.

結局クロウ・ガールが何をしたのか,ヴィクトリアとソフィアが何をしたのか分からん所もある.すげー複雑だけど,うまく書いてあるんだなーって.

内容 (上巻): ミイラ化した少年の全裸死体には想像を絶する虐待の痕があった。その後も、身寄りのない被害者は増える一方。女性警視ジャネットが調べていた男は拘置所で首を吊るが、同じ時刻に発見された遺体は、ソフィアという心理療法士の患者だったと判明した。ヒロインたちの人生が交錯し、目くるめく謎が加速する! (Amazonより)

内容 (下巻): 「過去がおまえに追いつくぞ」娘への虐待疑惑があった実業家が殺され、匿名の手紙が届けられる。次の被害者は教会の地下室で暮らしていた女性。ジャネットは封印された身の毛もよだつ犯罪に行き当たるが、その中心にはソフィアがいた。魂を失くしてしまった女性たちの声が心に響く哀しみのミステリー大作。 (Amazonより)

炎の色 上・下

炎の色 上・下
ピエール・ルメートル
ハヤカワ・ミステリ文庫

以前読んだ「天国でまた会おう」が実は三部作で,今回はその中の二作目.最初はイマイチだなーと思っていたけど,徐々にはまっていった.最後は「そんなになっちゃうの!!」と溜飲が下がる展開.

前作で色々あったマドレーヌ.父親が死に,その葬儀中に息子が家の三階から飛び降りるという不幸に見舞われる.父親の銀行の後釜となった人間と叔父に騙され,地位と財産を失ってしまう.

息子は家庭教師に虐待されており,祖父の死がきっかけで自身の見方を失ったと思い三階から飛び降りた.急死に一生を得たものの,脚が不自由になり,車椅子生活になる.無気力な生活を続けていたが,フランス語を話せない外国人メイドと大ファンになったオペラ歌手のおかげで明るくなる.

それ以降は,マドレーヌが復讐を果たすために少しずつ計画を進めていく所と,復讐が炸裂した所を丁寧に書いている.めちゃくちゃ面白い.

三部作の三作目がどのようになるのか,カミーユ警部シリーズとは別の楽しみがある.

内容 (上巻): 1927年2月、パリ。一大帝国を築いた実業家の葬儀が粛々と進んでいた。しかし出棺のとき、思いがけない悲劇が起きる。故人の孫、七歳のポールが三階の窓から落ちたのだ。故人の長女マドレーヌは亡父の地位と財産を相続したものの、息子の看護に追われる日々を送る。しかし、そのあいだに、彼女を陥れる陰謀が着々と進んでいた…。ゴンクール賞および英国推理作家協会賞を受賞した『天国でまた会おう』待望の続篇登場! (Amazonより)

内容 (下巻): 奸計により、亡父が遺した資産も邸宅も失ったマドレーヌは、小さいアパルトマンで細々と暮らしていた。一方、彼女を裏切った者たちは、それぞれ成功への道を歩んでいた。そして、マドレーヌは復讐することを決意する―。ヨーロッパでファシズムが台頭しつつある1930年代、新たな戦争の影がしのびよるパリでくりひろげられる、息もつかせぬ復讐譚。『その女アレックス』著者による、『天国でまた会おう』三部作の第二巻。 (Amazonより)

対岸の家事

対岸の家事
朱野帰子
講談社

夫婦共働きが多くなってきた昨今.当たり前のように専業主婦という選択肢を選んだ主人公詩穂の物語.読んで色々と考えさせられた.対岸の火事という,正にタイトル通りの考えしか持たなかった自分にとって,大きく考えさせられた作品.ぜひとも読むべし.

詩穂が中学生の頃に母親が亡くなり,それ以降の家事は全て詩穂が行ってきた.高校卒業と共に実家を離れ,それ以降は一切の接触を断つようにした.専門学校在学中に一度,父親が寮を訪問するも,詩穂は面会拒否.

美容師として務めた後に何があったか忘れたけど,夫と出会い結婚した詩穂.結婚・妊娠のどちらをきっかけにしたか忘れたけど,確か結婚をきっかけに専業主婦になる.

子供を連れて近所の赤ちゃん***を訪れた詩穂.周りは皆ワーキングマザー.自身を専業主婦と紹介する詩穂を嘲笑する面々.女の敵は女という言葉の生きた標本と言っても違和感のない状況.

子育てに疲れを感じた詩穂を救ったのは近所の老女.名前は忘れたけど,良き話し相手,相談相手になってくれた.

詩穂の隣人は子供二人を抱える共働き夫婦.子供の病気や自身の体調不良が重なり子育てに限界を感じていた隣人妻を救ったのは詩穂の救いの手だった.子供を預かったり,愚痴を聞いてあげた詩穂.隣人妻を救ったのは間違いなく詩穂.ちょっとした手違いから,詩穂は自身に送られた中傷のメッセージが書かれた手紙を隣人妻に渡してしまう.詩穂を大切な友人と感じ始めていた隣人妻は,それ以降も度々投函される中傷の手紙を回収し,詩穂の目に触れないようにする.

詩穂が子供と遊ぼうとした公園で出会ったのは専業主夫.官庁勤めの堅い考えの持ち主.専業主夫である詩穂に色々と口出ししてくる嫌な人というのが第一印象.ただ,専業主夫も色々と大変なことがあり,パンク寸前.そんな専業主夫を救ったのも詩穂.専業主夫は子供の頃に母親に厳しいしつけ(虐待)をされていたため,色々とトラウマがある.何だかんだで仲良くなる詩穂と専業主夫.

この辺りで,隣人妻が引っ越さなければいけなくなり,中傷の手紙を回収するよう,専業主夫に引き継ぐ.

中傷の手紙は詩穂と専業主夫が不倫をしているとあらぬ文章を書き,それが詩穂の夫の目に触れる.夫激怒.最終的に,夫と詩穂が専業主夫を招いて,専業主夫は救われ,夫と専業主夫は仲良くなり,丸く収まる.

中傷の手紙の差出人は,近所に住んでるシングルマザー.実は詩穂がワーキングマザーに嘲笑された時に会っていた.詩穂を憎んで中傷の手紙を出していたが,何だかんだで和解.

最後に,詩穂が父親に会いに実家に戻る所で話が終わる.

内容: どうしてこんなに大変なんだろう?家族のために「家事をすること」を仕事に選んだ詩穂。娘とたった二人だけの、途方もなく繰り返される毎日。幸せなはずなのに、自分の選択が正しかったのか迷う彼女のまわりには、性別や立場が違っても、同じく現実に苦しむ人たちがいた。誰にも頼れず、いつしか限界を迎える彼らに、詩穂は優しく寄り添い、自分にできることを考え始める―。 (Amazonより)

47 styles of business in Islamic countries

Book

“イスラム圏でビジネスを成功させる47の流儀”

Just curious and interesting about Islamic mind of business.

It’s mentioning about basic of Islam…so if you are a Muslims already understand all of it what this book want us to know.

Reading

Harumi Kurihara 栗原はるみ

Book

Cooking book by Ms. Harumi Kurihara. This book is good for foreigners too.

Japan

幸転力

Book

A Japanese actress Ms. Michiko Yoshise, she is writing about her personal life and business minded her style.

日本の女優さん、吉瀬美智子さん。彼女のプライベートとビジネスとしてのスタイルを書かれた本です。

Japan