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タイガーマザーに育てられた少女時代、そして子育てで癒された心〜NYで活躍するオペラ歌手田村麻子さん 後編

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「世界の歌姫」であるオペラ歌手、田村麻子さん。その裏には、たいへんな試練と苦労があった。前編に引き続いて、ライフストーリーを語ってもらった。 さらに52語

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子どもの受験に勝つための考え方 ~保護者編その3

こんにちは。PINEAPPLEです。

このブログを通して、少しでも多くのお子さんが「合格」を勝ちとることを願っています。

合格するために、親や保護者がどう考え、どうするべきかということを焦点に話していきます。

その1では、合格のための親の思考術

その2では、合格するためにやること

その3では、確実に合格する方法

についてお話していきます。

このブログを読んでいるということは、あなたは受験で悩んでいるはずです。

別の教材を買おうか、塾を変えようか、個別にするべきか、志望校のランクを下げようか、受験をするのをやめようか、など、自分の子どもが受かるのか不安だと思います。

安心してください。大丈夫です。

これを最後まで読むことで合格のヒントを得てください。

受験だけではなく子育てや部下の育て方など人間関係のヒントも学べます。

その1を読んでない人は、その1からお読みください。

その2 を読んでいない人は、その2からお読みください。

では、その3

確実に合格する方法についてお話しします。

これは、魔法のような裏口入学の話ではありません。

裏口入学のことを考えるのは残念です。

きついことを話しますが、楽な道を選ぶと人生は終わりです。

厳しい道を選んでいくから、子どもが成長していくのです。 さらに30語

THINKING

子どもの受験に勝つための考え方 ~保護者編その2

こんにちは。PINEAPPLEです。

このブログを通して、少しでも多くのお子さんが「合格」を勝ちとることを願っています。

合格するために、親や保護者がどう考え、どうするべきかということを焦点に話していきます。

その1では、合格のための親の思考術

その2では、合格するためにやること

その3では、確実に合格するための方法

についてお話していきます。

このブログを読んでいるということは、あなたは受験で悩んでいるはずです。

別の教材を買おうか、塾を変えようか、個別にするべきか、志望校のランクを下げようか、受験をするのをやめようか、など、自分の子どもが受かるのか不安だと思います。

安心してください。大丈夫です。

これを最後まで読むことで合格のヒントを得てください。

受験だけではなく子育てや部下の育て方など人間関係のヒントも学べます。

その1を読んでない人は、その1からお読みください。

では、その2 合格するためにやること

についてお話しします。

結論から言いますと

親がやることはたくさんあります。

簡単にまとめると4つです。

• 情報収集

• 健康管理

• 環境を整える

• 愛情を注ぐ

まず、やることは情報収集です。

ご家庭の教育方針に従って、方向性を決めます。

日本の学校なのか、海外の学校なのか

独学でさせるのか、家庭教師、グループ塾、個別、専門塾、インターネット学習なのか

情報収集は、徹底的にしていきます。

情報収集をしていくときに、子どもをよく理解していることが基盤です。

何が好きなのか。

どういう性格なのか。

合う合わない、適性があります。

これは、学習段階や年齢でも変わってきます。

例えば、机に座ることができなく、勉強しようとしても落書きが始まってしまい、そのうち部屋からいなくなっているような子だとします。

その場合、楽しい!と夢中になって、机に長時間いてしまうようなことをするのが必要です。

例えば、図鑑をみることであったり、なぞなぞの本、迷路、ゲームで解く問題など、その子がとにかく楽しくて夢中になるものです。

それは、勉強から遠いものかもしれません。

このような子の場合、まず、えんぴつをもって机に座ることが大切です。

それをしてくれる指導者、環境、親の工夫が必要です。

自分でできなければ、第三者にやってもらいます。

勉強が始まる前の段階

他人の力を借りて勉強をする段階

独学の段階

応用の段階

勉強には、学習段階があります。

階段のようなステップを飛び越えて、その子に合わないことをやるから、勉強嫌いになったりするのです。

嫌いになったら、また、1から戻ればいいです。

何が合っているのか、その子のことをよく理解して、たくさん情報収集した中から、最善の方法を選べばよいです。

ぴったりくるまで、色々試してみましょう。

次は、健康管理です。

先ほど、例にあげたじっとできない子の話があります。

健康管理ができてないから、じっと机にいれない場合があります。

興味がないからではなく、栄養不足や睡眠不足など身体の健康管理ができてないから、ということです。

これは物凄く大きなテーマになります。

集中する、脳みそを働かせる、勉強に必要な技能は身体の基盤作りがとても大切です。

情報収集すれば、いくらでもでてきますので、ここでは健康管理について詳しく書きません。

健康管理の抑えておくべきポイントだけ教えます。

睡眠をしっかりとる(レム睡眠、ノンレム睡眠について理解する)

栄養・水をきちんとる(砂糖、添加物を取らない)

運動をする

大人にも言えることですね。

もし、やるべきことに対して、子どもの集中力がなかったら、それは栄養不足です。

親のせいです。

健康は確実に親がコントロールできます。

合格するためには、前日までにベストコンディションにもっていくことが必要です。

インフルエンザにでもなってしまったら、本末転倒です。

早寝早起き、たくさん食べてたくさん動いて寝ましょう。

それから、環境を整えることです。

部屋を作ってあげたり、リビングで勉強する場合でも、勉強のスペースを確保してあげます。

集中する空間を作るのです。

床に座って勉強するのか、椅子に座らせるのかということでも変わってきます。

筆記用具やノートの種類でも変わってきます。

道具選び、空間整備をきちんとしているかで、やる気が変わります。

勉強する空間に、余計なものを置かないことです。

置くのは、教材と筆記用具のみです。

余計なものは思考の邪魔をします。

勉強していても、置いてある漫画やおもちゃが気になってしまいます。

大人でもあることです。

スマートフォンが鳴って、メールをみてしまって、そのうちSNSをしてたり、ってことはよくあります。

勉強をするべきときに、邪魔なもの、邪魔な作業をしないような空間にします。

教材を置くにしまってると、取り出すだけでも面倒だ、と感じることもあります。

ですから、机の上に置くものは

勉強に必要な物だけをおきます。

勉強にとりかかるのに時間をかけないようにします。

集中するためには、空間作りはとても大切です。

最後に、愛情を注ぐことです。

愛情を注ぐのは、信じてあげるというとです。

あなたならできるよ、と信じてあげるのです。

大切なのは、親がほんとうに心の底から、子どものことをできる、と信じることなのです。

心の底から信じることができると、子どもは勝手に勉強をします。

これは本当です。

勉強しなさい、と言ってしまうのは、子どものことを期待したり信じていないから言うのです。

もし、信じることができれば、期待はしません。

勉強をやらなくても怒りません。

怒るっていうことは、期待しているからであり、服従させたいということがあるからです。

これをわかるのは本当に難しいです。

これができれば、子どもは勝手に勉強して、勝手に伸びていきます。

期待をしない

信じて愛情を注ぐ

これをできれば、子育ては簡単です。

人間が育つ秘訣です。

4つのことについて話しました。

親がすることは

情報収集

健康管理

環境を整える

愛情を注ぐ

です。

その1では、合格をするための思考術について話しました。

その2では、親がすることについて話しました。

ここから先は、確実に志望校へ合格するための姿勢についてお話しします。

最後の仕上げです。

その1とその2ができれば、できる子が育ちます。

次に話す、その3を理解できれば、偉大な子になります。

その1で話したように

子は親を超えないのが普通です。

部下はなかなか自分を超えないのです。

社長を超える社員はいません。

しかし、ごく一部の人は、簡単に自分よりも上の人を超えてしまいます。

自分の子どもが確実に受験に合格するようになる考えに繋がります。

THINKING

泣くというコミュニケーションを卒業しよう

こんにちはLearning FacilitatorのMAIです。

私はFeldenkrais method とNLP(神経言語プログラミング)という二つの学習システムを学び、教えています。他にもヨガ講師や、ダンサーとしてのバッググラウンドを生かした活動もしています。

そして私自身、2児の母です。3歳半と1歳半という2歳差幼児と日々戦っています。

二つの学習システムを学びそれを仕事にしている、というところから専門分野と実体験からブログを書いています。

いぬのおまわりさんという童謡はご存知ですよね?

迷子になった子猫に犬のおまわりさんが名前を聞いたり、家を聞くがニャンニャンニャニャーンと泣いていてわからず、おまわりさんもワンワンワワーンとなります笑(文字に起こした時の滑稽さに・・)

もちろん犬がワンワン、猫はニャアニャアという鳴き声である、という勉強することもできますが、もう一つの大切なメッセージは「泣いていたらわからない」ということではないでしょうか?

子猫さんの年齢は明記されていませんが(笑)名前を答えられないほど赤ちゃんなのか、それとも迷子となったパニックでギャン泣きとなり答えられない状況なのか、この2択です。(そもそも犬と猫が同言語を話すか、、というところには触れないことにします笑)

もし前者ならば仕方がない、でも後者ならば泣かずに答えられたほうが猫ちゃんにとって良いのは明らかです。

1歳頃までの赤ちゃんは泣くこと自分の状態を伝えてくれます。というか、その手段しかないからですよね。しかも泣いていても、お腹がすいているのかな?抱っこかな?オムツかな?と、もはやクイズ!私はなんで泣いているでしょ〜う?状態ですよね(笑)

新生児期はクイズに間違えまくり、ヘトヘトになりながら子育てをしていますが、正解率をあげるために日々試行錯誤しながら、いつからか正解をバンバン出せるようになります。

ですが子供は9ヶ月頃から指差しをはじめ、そこから「泣く」以外のコミュニケーション方法も覚えてきます。

実はそこから、ママは「正解率をあげる」という努力から「子供本人に答えさせる」ことをし始めなければなりません。

そこで、子供に伝えなければいけないこと、それは、

泣いていたらわからない!

これはママが忍耐力を持って、早いうちから伝えていくことだと思っています。人間は言葉などのコミュニケーションをして社会で生きていく生き物です。保育園に行かなくても、知り合いとや近所で人に会った時にコミュニケーションは、子供にとって社会への一歩です。

先ほど例に挙げた犬のお巡りさんのように、泣かれたらママだってわからない。何がしたいの?何が欲しいの?これじゃないの?じゃあどれ?

1歳からはママがクイズの出題者になるのです。

これを根気強く聞き、子供が「泣く」以外で示した欲求を聞き、尊重することはのちに自分の意見を持つ自己肯定感の高い子育てにも通ずると思うのです。

子供に犬のお巡りさん役になってもらい、ママが迷子の猫ちゃん役になり、やってみてもいいかもしれませんね。ちなみにうちは上の子も未だに時々大きな声で泣くことで何かのアピールをすることがあります。その時には「子猫ちゃんと一緒なの?犬のお巡りさんも話してくれないとわからないと思うよ。」などと声をかけることがあります。

泣きやませるための子育てしていませんか?

このお話をすると「うちの子は言葉が遅くて・・」という反応が戻ってくることもしばしばなのですが、

本当にそうですか?

話す力≠理解力

ではありませんよね。どの子もほとんどの場合、

話す力<理解力

泣き止ませる育児、これは2児の母として私も耳の痛いところです。公共の場で仕方なくおやつを渡し泣き止ませる、仕方なくすぐ抱っこする、時には仕方のないことだとは思います。

ですが、おうちの中から少しずつ「泣く」以外のコミュニケーション方法を使わせるようにしていくことが子供のためだと思うのです。そのためにはママや周りの大人も言葉を使って子供とコミュニケーションを取るようにしなければいけません。

声かけ育児についてはこちらの記事でも紹介しています↓↓

https://maitasaka.com/2018/08/08/koegake/

なぜ泣くのかを理解する

大人だって泣く時はあります。それは感情が突然ある一定量から溢れ出した時、言葉では表せない感情を揺さぶられた時。

ですので、「泣く」ということを否定することはないように注意が必要です。子供が転んで痛みと驚きで泣き出す、ママが見当たらず不安になり泣き出す、何かを見て強くて泣き出す、こんな場合は泣くことを肯定し、その気持ちに寄り添うことは大事です。

あくまで「泣くな」ではなく「なぜ泣くの?」というスタンスで、本当に犬のお巡りさんの童謡のように迷子になったときに名前が言えるように育てたいですね。

子育て

観察することこそ育児だと思う

こんにちはLearning FacilitatorのMAIです。

私はFeldenkrais method とNLP(神経言語プログラミング)という二つの学習システムを学び、教えています。他にもヨガ講師や、ダンサーとしてのバッググラウンドを生かした活動もしています。

そして私自身、2児の母です。3歳半と1歳半という2歳差幼児と日々戦っています。

最近では育児に関連する日々の小さな疑問はスマホでピピっと検索すれば情報が入る便利な時代になってきています。誰もが一人目の育児では初心者、二人目、三人目だったとしても、「その子」の育児は初心者。マニュアルのない、手探りで進めることしかできません。

子供の成長見えてますか?

私も日々のレッスンの場などで親子さんを目にすると少し育児に関するアドバイスをすることがあります。私自身子供が二人いますが、別にエキスパートではありません。というか、そもそも育児のエキスパートっているのでしょうか?子供によって傾向があり、全ての子供に対し的確なアドバイスができる、ということは誰もできないのではないでしょうか?その子の性質を一番よく知るのはやはり長い時間一緒にいる親だと私は思っています。

子供の頃、年に数回祖父母の家を尋ねると親戚みんなに「大きくなったね〜」と言われましたよね。自分では、そして毎日そばにいる親には気づけない成長が久々に会う人にはよく見えるから。そして、その言葉は子供ながらに嬉しかったりしましたよね。これ、育児にも言えることだと思うのです。

初めは自分の分身のように守り、育ててきた子供の成長、近すぎて見えなくなってきているママさんをよく見かけます。そんな親御さんの代わりに私は「◯◯ちゃん、この前よりこんなことができるようになっているね!」と声をかけます。

育児とはその場での成長を見極めること

育児はガイド、サポーターのようなものだと私は思っています。ただ、観光ガイドのようにあらかじめルートやスケジュールを決められないのが育児。その場その場での成長を見極めて次のステップを準備してあげます。

さらっと書きましたが「その場での成長を見極める」、これこそ育児で一番大切なポイントだと思っています。

今、現在の状況が見えていなかったら、次のステップは見えてきません。育児書通りに行かないのが育児です。時に一般よりも少し遠回りをすることもあれば、周りが苦労する部分をなんなくクリアすることもある。それに一喜一憂している暇はないのです。

観察していますか?

観察、という言葉を聞くと小学生の夏休みの宿題を思い出しますね(笑)朝顔の観察、やりましたよね。観察とは前日と比較し日々の成長に気づき、次の成長を予期する作業です。

子育てにおいても、観察をすることで見えてくることは大きいと思います。「こうであってほしいのに!」という主観はさておき、どのような状況なのかを知り、改善案を加え実験、結果を踏まえ、また考える、の繰り返し。

例えば、「うちの子、抱っこじゃないとダメなの・・家事もできなくて・・」という場合・・・

  1. 抱っこ以外で落ち着いていられる状況をリストアップ
  2. 1のリストの共通点を探すことで趣向を知る
  3. 2を踏まえ改善案を考える 例)音の出るおもちゃを渡してみる、など
  4. 3を実践、毎回1分でも長く居られないかとトライアンドエラーを繰り返す

成長のガイドになる、ということは・・

正しいことを教えることだけが育児ではありません。もちろんダメなことはダメ、と教える事柄はありますが、それは育児の中でも一部ではないでしょうか。

それよりも、その子の成長をガイドするような・・日々、一歩先を、そしてさらにその先を見据えつつも、現状に寄り添うこと。

  • 現状
  • 一歩先
  • 目指している先

この三点、どれも忘れてはいけないのです。日々のジレンマのなか、集中してしまいがちなのが「一歩先」

ちゃんとお昼寝してくれればいいのに、なんでお友達と一緒に遊ばないのだろう、発語もっとしないかな、ハイハイしそうでしないなあ、野菜も食べて欲しいよ・・・・

これらは「現状」が何か改善された状況ですよね。改善策を見つけるためにもまずは「現状」に目を向けること。「現状」とは多くの場合「あたりまえのこと」です。あたりまえのことほど見落としがちです。

小学生のころの観察絵日記を思い出し、じっくり小さな成長を見てみることこそ次の成長に繋がりますよ。

子育て

何でハイハイは良いの?

こんにちはLearning FacilitatorのMAIです。

私はFeldenkrais method とNLP(神経言語プログラミング)という二つの学習システムを学び、教えることを仕事にしています。他にもヨガ講師や、ダンサーとしてのバッググラウンドを生かした活動もしています。

そして私自身、2児の母です。3歳半と1歳半という2歳差幼児と日々戦っています。

生まれたての時は手足も自由に動かせなかったのに、首がすわり、おすわりができるようになり、ずり這い、ハイハイ、つかまり立ち・・・・どんどん動けるようになる様を見るのは親として嬉しいですよね^ ^

今回はFeldenkrais Practitionerとして声を大にしてお伝えしたいトピックです。まだ歩かない赤ちゃんがいる方、そしてもうすでに歩いているお子さんをお持ちの方もぜひ読んでみてください。

ハイハイ神話は本当?

『ハイハイが良い』というのは誰しもどこかで一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

答えはYESです。

ハイハイは最高です。ずり這いもくまさん歩きも、尻ばいもすわりばいも同様に発達上とても重要な時期です。

その理由を簡単に説明するとこうです。

ハイハイなど床での移動は四肢(手足)が床についている以上、背骨を自由自在に動かさないと自由に動けない。それを通して無数の背骨の動きのパターンを習得することができる。基本、全ての動き、歩く、走る、ボール投げ、ボール蹴り、ダンス全ての動きで背骨と四肢の連携が必須。背骨を制すものは体を制すのです。

と、いうことで、巷で聞く『ハイハイが長かった子ほど運動神経が良い』これも統計として立証されているかは不明ですが、発達から見たら大いに可能性はあります。

これから歩く月齢の子にできること・・

子供は立つことが好きです。まだ腰も座っていない3ヶ月ほどでも反射で足で床を感知して「立つ」ように足をつっぱることがあり、それを喜んで大人が立たせるようなことをしますが、それは反射です。子供が喜ぶのは目線が高くなるからです。

目線が高くなるのはそれはそれは子供にとって楽しいものです。だって、普段見えないいろんなものが見えるから。ですが、それを大人の力でさせないほうが良いでしょう。

首の座らない子は縦抱きよりも横抱きを

まだ首の座らない月齢の子できるだけ縦抱きは控え(授乳後のゲップなどはもちろんOK )横抱きをオススメしています。それは「首を起こしたい=世界をまっすぐ見たい!」という欲求を出させるためでもあります。縦抱きでそれを経験させていたら、赤ちゃんはその心地よさにとにかく縦抱きを要求します。うつ伏せが嫌いな1〜3ヶ月の子の多くは縦抱きで味をしめてしまっています。

自力で首を起こすことこそ、世界をまっすぐ見るための第一歩なのです。

便利な育児グッズも発達の妨げになることも

歩行器、ジャンバルー、手押し車の使用は控えてください。・・というか使わないでいただきたい。必要ありません!(断言)

歩行器やジャンバルーのように『ぶら下がる』や『寄りかかる』という行為は『立つ』という行為から物理的に別物です。立つためには重力に逆らい、自分の体重の分床を垂直に押す、という行為です。ぶら下がりやよりかかりを練習したところで発達を促しません。

これらのものを赤ちゃんが好むのも前述した目線が高くなる、そして、自由に動ける、という感覚からです。実際、歩行器で床を蹴り滑るように部屋を動き回ることは楽しいでしょう。でも、その動きは子供の発達の順序の中で立つ前に必要ではないと考えます。

ハイハイ、ずり這い、なんでもいいけど動きたい欲求を見つけよう

ずり這いはするけどハイハイはしない、ハイハイはしないけど座りばいはする。なんでも大丈夫!床に近ければ(立って歩く以外)なら良いと思ってください

腰がすわり一人座りができてからは「動きたい!」という欲求を起こしてあげましょう。例えば少し離れたところに音のなるおもちゃで興味を引く。ボールを転がしたり、移動するおもちゃを使う。

この6ヶ月前後の月齢だと、ついこの間まで生まれたて、という感覚なので安全な環境を・・と思い動ける範囲を狭めたり、クッション性のある床の上だけで遊ばせたりしてしまいがちです。大丈夫!子供は座ったところから転んでも頭から行くことはありません。体を丸めてゴローンと転がりますので頭をひどく打ち付けることはありません。もちろん安全は考慮しつつもなるべく動ける範囲を広く作ってあげることも発達を促すことに繋がります。

歩きたい欲求は本人から出るまで待ちましょう

自力で立ち上がり、歩き始める時はいつか訪れます。つかまり立ちから一人歩きまで時間を要する場合もあります。大人から見るとつかまり立ちをしている=もうすぐ歩ける!と思い、手を繋いで歩く練習をしがちですが、やめてください。

うちの下の子は立ち上がってからの一歩が結構かかりました。一歩ってすごく簡単に感じるけれど、一歩を踏み出す=一瞬でも片足立ちになる、ということです。それは二本足で立つことを覚えたての赤ちゃんにとってとっても大きいこと。片足に体重を移動させながら頭の思い赤ちゃんはバランスをとるのも大変です。大人が思うよりも立ち上がり、歩く、という行為はとても複雑である、と考え自分で歩き出すその時まで発達をじっくり待ってみてください。

もうすでに歩いている場合にできること・・

ハイハイをあまりしなかった子も、たくさんした子も、今からでもできることはあります。

床で遊ばせてください。食事やお絵かきはテーブルでも良いですが、パズルやブロック、積み木など床でできるものは床で遊ばせる。そうすることでハイハイと同じような背骨の動きの学習につながります。

ハイハイは良いことだらけ・・でも執着はいらない

ここまででハイハイの良さはお分りいただけたと思いますが、もし、万が一しなくても無理にさせる、ということはしないでくださいね。

ハイハイに限らず全ての発達において、環境づくりというサポートはしても、教えたり、させる、ということはすべきではありません。

無理に四つ這いにさせてみたり、手を前に出させたり、このような指導は行わないでください。それならハイハイを見せてあげたり、四つ這いからゴローンと横に転がる遊びをしたり、お芋〜♪とゴロゴロ床の上で転がしてみたり。あまり神経質にならず取り組んでください。

歩くのが早い≠良いこと

これは歩くに限らず、話すことやいろんなことに関して言えます。歩くことがゴールではないのです。歩くことで走れるようになり、ジャンプ、泳ぐ、スポーツ、ダンス・・・その後さまざまな動きへの通過点でしかありません。

早く歩いた=運動神経が良い!と思われる人もいるかもしれませんが、もうおわかりですよね。実は真逆です。子供の内股の多くは早い月齢で歩き始めたことによるものが多いのが現状です。床での学びは立ち上がってからでは難しいのです。床にいる時間が長ければ長いほど学びは深い、と見守ってください。

親として安易に歩くのを急かしたりしないよう、子供一人一人が成長のステップを飛ばさず着実に前へ進めるよう環境をサポートしてあげてください。

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観察することこそ育児だと思う

子育て

自然にバイリンガルが育つと思ってます?

こんにちはLearning FacilitatorのMAIです。

私はFeldenkrais method とNLP(神経言語プログラミング)という二つの学習システムを学び、教えています。他にもヨガ講師や、ダンサーとしてのバッググラウンドを生かした活動もしています。

そして私自身、2児の母です。3歳半と1歳半という2歳差幼児と日々戦っています。

仕事柄、0〜4歳のお子さんとママという親子さんセットにお会いする機会がとても多いのでその経験を元にこのブログを書いています。

海外子育てをしていると直面するのがバイリンガル・マルチリンガル育児です。一口にバイリンガルと言っても、育つ環境、家庭内の言語、その子の能力、学習スピードなど100人いれば100通りあります。

私は海外で育つ多くの幼児とその親御さんと接する機会が多く、相談を受けることも多いのですが多くの親御さんに言えること、それは、

バイリンガルについての知識がない

ということです。

これからお子さんを迎える方も、現在バイリンガル育児真っ只中な方もぜひ読んでみてください。

何を参考にする?

多くの親御さんはモノリンガル、すなわち日本語を母国語として、第2言語以降はある程度の年齢になってから覚えた、という方です。そうすると一体バイリンガルってどうやってバイリンガルになるのか、わかりませんよね。

そこで、みなさんやってしまうのが、周りにいる自分の子供より少し上の年齢の知り合いの子供さんなどを参考にしてしまうのです。

ここには大きな落とし穴があります。

それは、参考にしているそのお子さんだって、大人になった時どの程度のバイリンガルになっているかまだ未知数だからです。

バイリンガルのレベルは分類できないくらい複雑であることを知る

バイリンガルと一口に言っても、レベル、特色、さまざまです。子供の頃からほぼ完璧に半々の環境に置かれ、読み書き、スピーキング共に両方同レベルで母国語レベル、という、いわば理想的なバイリンガルはあまりいません

例えば、私の知り合いには10歳で家族とアメリカに渡り大学まで現地校を卒業した人がいます。その方は、日本語話す時アクセントもなく一見普通の日本人ですが、内容が複雑になると日本語の語彙力が低いことがわかります。勉強や仕事では英語でしかできない、と彼女は言います。頭で考える時にも英語を使っているので日本語で仕事の話をするのはすごく難しい、と。

このようにバイリンガル、マルチリンガルと言ってもその人の育った環境でとても複雑に変化する、ということを知る必要があります。

完成形を参考に

先ほど、子供さんを参考にするのは最善ではない、と書きました。では何を参考に育児をするべきか、それは、

完成形である、大人です。

バイリンガルの成人(16歳以上)を参考にすると、子供の頃の話を聞くことで、この結果を産んだ環境、過程を垣間見ることができます。できればより多くの体験を聞く、下調べをすることでバイリンガル育児、そしてバイリンガルとは・・という部分が見えてくると思います。

バイリンガルは自然にはできない

残念なことにここまでで書いた、バイリンガルについて知る、という下調べをしていない親御さんが多く見受けられます。未知の世界すぎて、海外で育てればバイリンガル、と思っている方も多いのが現状です。

バイリンガルは自然にはできません。親が知識を深めることが第一のステップです。

子育て