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Tulip

今日は24節気の「大寒」です。1年のうちで最も寒い時期とされていますよね。暦どおり来週早々、関東にも雪の予報が!そしてさらに週の半ばには日本列島に強烈な寒気襲来の予報も!!春が待ちどうしい今日この頃です。

新年早々先週、Rougeで髪を切ってきました。普段は茗荷谷店にうかがう事が多いですが、こちら目白台店に来たのは10年ぶりぐらいでしょうか??以前、この辺りに住んでいたのでそれ以来かも。スタイリストはいつもお世話になっている哲平さんです。今年もよろしくね!
原種系チューリップと、ヒヤシンスを生けてみました。チューリップのほうは、僕の人差し指ほどの長さです。テタテじゃなくって、何と言う品種だっけ??ちょっと忘れましたが、いずれにせよ数年前からこの時期になると必ず生けています。とてもかわいいね〜。ちなみにこちらのチューリップは富山県で栽培されているそうですよ。
この日の我が家のディナー、プリモピアットは僕の特製『オレッキエッテのブロッコリーソース』です。プーリア地方のパスタ、オレッキエッテ。旬のブロッコリーソースで仕上げてみました。決して飽きの来ない味わい。とても美味しいです!ワインのボトルにはエミリア・ロマーニャ地方伝統の錆染め技法によるリネンを着せてみました。ワインの滴拭きね(イタリア語でサルヴァゴッチャ)。とても重宝します。素朴なプーリア料理の雰囲気に似合っていると思いました。いかが〜?

By 管野滋樹
Shigeki Kanno / Opera Singer

グルメ

Galette des rois

今日は七草。ただいま3連休中という方も多い事でしょう。そして昨日は御公現の祝日、エピファニアEpifania(エピファニー Epiphanie)でしたね。日本の新年の風物詩の1つといえば七草粥ですが、フランスではエピファニーに食べるお菓子ガレット・デ・ロワ Galette des rois です
僕もガレット・デ・ロワを切り分け新年の幸せを祈りました。フェーヴ fève (フランス語で空豆の意味ですが、ここでは陶製の小さな人形の意味)はガレットの中にあらかじめ隠し入れでおきます。当たった人は一日、王様や女王様になって祝福されるんですよ(だいたい子供がなるんだけどね)。 ガレット・デ・ロワはパイ生地にアーモンドクリームが入っていますが、南フランスではブリオッシュ生地のガトー・デ・ロワ gâteau des rois が主流なんです。このようにフランス各地で少しずつ異なってはいるものの、フェーヴを入りであることには変わりありません。
ガレット・デ・ロワのフェーヴたち。ちなみにガレット・デ・ロワは御公現の祝日だけじゃなくて、多くのパティスリーでは1月いっぱい売られていますよ〜。昨日のランチは自宅で楽しみました。なんといってもお楽しみはガレット・デ・ロワ。パヴィオ Paviot(フランス製)のナプキンは多彩なデザインでとても気に入っています。これはシックな針葉樹。僕はクリスマスシーズンから新年にかけて使っています。
フランス人もアニメ大好きな人が多いので、このようなフェーヴがあったら喜ぶかもしれませんね??(笑)

By 管野滋樹
Shigeki Kanno / Opera Singer

グルメ

Caviar

今年のクリスマスイブの我が家のディナー、まずは僕の特製『キャビアとスモークサーモンのブリニ』からスタートしました。フランス産バリエ種のチョウザメから取れる卵の特性を生かすように熟成されたプルニエのスタンダードキャビアです。もちろんシャンパーニュと共に味わいました。。。
↑こちらが僕の特製クリスマスディナー2017です。素晴しいでしょ!?キャビアの他には『冬野菜のクリュディテとアンショワイヤード』も。野菜マルシェで買ってきた見事な冬野菜たちを味わうには、やはりクリュディテでいただくのが一番美味しい!クリュディテは夏の料理というイメージだけど、暖房の効いた暖かな部屋で食べるのもなかなか良いものですよ。南仏風アンショワイヤード大好き!ジンジャーやシナモンなど多種のスパイス、バターやモラセス Molasses(糖蜜)たっぷりで焼いたリッチな味わい『ジンジャーブレッド・クッキー』はヨーロッパのクリスマスの香り!クリスマスツリーにも数枚吊るして飾ってみました。部屋中に良い香りが漂ってきました。
スペインの山羊乳製チーズ、モンテ・エネブロが届きました。エネブロとは針葉樹の一種を意味します。まさに見た目が樹皮をまとった丸太の様でしょ?熟成が進んでくるとピリリとした辛味も感じられるようになります。サラダの具材としても最高です。白ワインやガバなどのスパークリングワインと相性抜群!
そして昨日は聖ステーファノの祝日。クリスマスデーに続いて祝祭日になっている国も多いですよね。僕は『ストロベリーケーキ』を焼きました。基本のスポンジを焼いたら横半分にスライスし、たっぷりのクリームと苺を挟みます。さらに表面にたっぶりのクリームと苺を飾ります。僕の特製スポンジは風味豊かで美味なので、必ずしもクリームを側面にも塗る必要はありません。むしろこのほうがスポンジ自体の味わいも楽しめるんですよ。クリームはざっくりとラフに塗ったほうがカッコイイと思います。簡単だけど超美味なストロベリーケーキです。

By 管野滋樹
Shigeki Kanno / Opera Singer

グルメ

Mercato biologico / Firenze

アレッツォからミラノに戻る途中、フィレンツェに1泊しました。
今回フィレンツェに立ち寄った目的の1つは、毎月第3日曜日に開催されるサント・スピリト広場のビオ・マルシェ(イタリア語ではメルカート・ビオロージコ)です。僕はオーリオ・ノヴェッロ(今年の初搾りのオリーブオイル)や、アレッツォ産はちみつ、そしてこの写真のお店の蜜蝋キャンドル、さらにアペニン山脈の村で手編みしているアルパカの帽子やマフラーなどを買いました。イタリアはスローフード発祥の地ですが、それに恥じぬビオロージコ食品の充実ぶりに大満足。食品以外には天然素材の衣類やリネンなど、様々な商品が売られているんですよ。このビオマルシェはほんと素晴らしいです!
そしてフィレンツェ近郊の農家が栽培した旬のカーヴォロ・ネーロ。日本でもすっかりお馴染みになったイタリア野菜の1つですが、こちらのマルシェのは、まるで野生動物の様な生命力!とても美味しいですよ。これに比べると日本のイタリア野菜のビオマルシェは、まだよちよち歩きという感じだね。
そしてメーラ ・コトーニャの季節です。日本ではそれほど馴染みがないかもしてませんが、料理好きの間ではマルメロの名で親しまれています。この果実は必ず加熱して食べるのですが、砂糖煮にした後、ドライフルーツにして食べるのが一般的です。日本の干し柿の様な感覚ね。
フィレンツェも快晴!トスカーナの晩秋とは思えない晴れ続きの毎日でした。青空に映えるサント・スピリト教会のファサード。
ミケランジェロ広場から眺めたポルタ・サン・ミニアートの城壁です。日没時間間近だったので雰囲気のある良い写真が撮れました。

↑ミケランジェロ広場から眺めたフィレンツェの街も撮影し、動画をYouTubeにアップしてみました。
夕暮れ時のポルタ・サン・ミニアート(サン・ミニアート門)の城壁。アルノ川沿いからポルタ・サン・ミニアートまでランニング。ポルタ・サン・ミニアート辺りの城壁は、現存するフィレンツェの城壁で最古のものです。素晴らしい!

トスカーナの名門ワイナリー、アンティノーリのワインバル。伝統的なトスカーナ料理が楽しめます。今の時期はアンティノーリ農園自慢の初搾りオリーブオイルも味わえました。これは「猪肉の煮込みトスカーナ風 ポレンタ添え」です。合わせたワインはアンティノリのブラマソーレ2011(シラー100%)です。ジビエと相性抜群。最高に美味しい!

By 管野滋樹
Shigeki Kanno / Opera Singer

グルメ

和洋菓子を買って帰る。

甘いもの好きの義父と義母のために、正月の帰省には和菓子を買って帰るのが
毎年恒例の行事になっているのだが、今年に限って何故か、和菓子じゃなくてもいいよ、
とのことだったので、少し驚いた。ただし、珈琲好きの義父が喜びそうなものを
と言うリクエストがあったので、なるほど、和菓子と洋菓子のよさを両方持っている
そんなお菓子がいいのかと思ったので、大阪出身の私にはこの頃気になっているお菓子があった。
大阪方面に在住湯の人だったら知っていると思うが、太平サブロー師匠のコマーシャルで
すでに有名なお菓子、といえばみるく饅頭の「月化粧」である。
実は以前から何回か購入して帰ろうと画策してはいたものの、まだ買うにいたっていなかったお菓子だ。

義父宅には義母の他甥っ子姪っ子もいるので、年齢層が広いのだけど、
ミルク風味のソフトに甘い月化粧なら、家族全員で食べてもらえるだろうと予想した。
確かに洋菓子の美味しさと和菓子のお茶請けにも両方活躍できる。
しかも、賞味期限にも日持ちできるとあって、法事などの仏前菓子としても重宝するお菓子だ。
手土産にぶら下げて変えるには最適なのだけど、いかんせん青木松風庵の店舗まで
買いに出かける時間がなかったこともあってインターネットを使って、買うことにした。
月化粧は取り寄せで通販できるというところも非常に便利だし、気に入っているお菓子だ。

個人的には甘すぎるお菓子は、最近避けているのだけど、ほんのり甘い美味しさと、
日本茶の渋みとマッチするミルク餡は上品な皮と絶妙な風味をかもし出してくれるので、
お茶菓子としては本当に味わい深い和菓子、いや和洋菓子だと思う。
ロールケーキやパウンドケーキなども美味しいが、やはり珈琲一択になりそうだし、
義母は日本茶をこよなく愛しているため、珈琲にも日本茶にも合うお菓子、
という点から考えたとしても、月化粧は合格点が出せる和洋菓子だといえる。
値段的に買いやすいと思うし、あまりカジュアルでない法事などの仏前にも
違和感なく差し出すことが出来るというのも、日本の行事ごとに適しているお菓子だと思う。

グルメ

Swiss roll

まだ10月中旬というのに、今日の東京は12月並の記録的な寒さです(日中でも10℃程度にしかならない)!そして季節外れの台風。21号じわじわと日本に近づいています。
さて寒くなって来るとバターをたっぷり使った料理が食べたくなりますよね。この日の我が家の食後のデセールは、北イタリア産の素晴しいバターを使った僕の特製『チョコレートロールケーキ』です。これはもう超美味としか言いようがない絶品ケーキ!ロールケーキなのにウィーンのチョコレートケーキの様なリッチな味わい。でも決してくどく無いです(飲み物はマッキネッタで淹れたエスプレッソコーヒー☕️チョコレートケーキと相性抜群です)。料理と同様にお菓子も自分で作るのが一番だと思います。安心安全なのはもちろん、食材をとことん厳選できるからね。甘さ控えめとかカロリーを気にするよりも、上質の食材選びの方が大切だと思う。

コクのある熱々のラザニアはいかが?僕の特製『ボローニャ風ラザーニェ(ラザニア)』です。これも超美味としか言いようがない絶品のラザニア!各自好きなだけ切り分けていただきます。これで普通の日本人なら4〜5人前というところでしょうが、我が家では2人前です。ほんとうに美味しいイタリア料理というのはレストランではなくて、料理上手が作った家庭料理なんですよね。えーっと、この日のワインはシエーナ近郊のワイナリー、San Felice サン・フェリーチェのキャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ「イル・グリージョ」2012です。サンジョヴェーゼ100%。典型的なキャンティ・クラッシコの味わいと香りが特徴。端正な造りですが過度にエレガント過ぎないところも良い。
美味しいバターはフランス産だけではなくて、イタリアにもとびきり美味しいバターがあります。こちらが先ほどお話しした北イタリア、ピエモンテ産 Beppino Occelli  ベッピーノ・オッチェッリ バターです。口どけの良さと優雅な味わいが特徴の無塩発酵バター。包装紙の中はこんな感じ。古風な木型に入れてバターを成形してるんです。これを惜しげも無くたっぷりカットして、パン・ド・カンパーニュにのせ、粗塩をぱらりとかけて食べとそれはもう最高!バターを塗るのではなく、あくまでのせて食べるのです。このバターを使って焼いたマドレーヌも絶品ですよ!

By 管野滋樹
Shigeki Kanno / Opera Singer

グルメ

Hummus

Restaurant L’Alchimiste 山本健一シェフに教えていただいた、素晴らしくエレガントなフムスを作ってみました。
ご覧下さい!こちらが山本シェフ直伝フムス『ひよこ豆のフムスとズワイ蟹』です。教えてもらったレシピを忠実に再現したつもりなんですが、なかなか上手に出来たと思います。ズワイ蟹とフムスがとても良く調和して超美味!さらに今回は  FRESCOBALDI フレスコバルディの新しいオリーブオイル Olio di LUCE ルーチェ が良い仕事をしてくれました。同じフレスコバルディの LAUDEMIO ラウデミオと比べると、ピリリとしたスパイシーさは控えめですが、非常にフルーティでアーモンドの様なまろやかな味わい、繊細な香り、余韻の長さが特長です。どちらも最高級のオリーブオイルですが、今日の様な蟹を使った料理やフレッシュなシェーブルチーズ、そして「山羊のヨーグルトと胡瓜のサラダ」などには「ルーチェ」のほうがさらに相性抜群だと思いました。
こちらは野菜マルシェで買った戸張農園の見事な椎茸です。とても肉厚なのでステーキやグリル焼きに最適なんです。軸の部分は細くちぎって炒め、ブルスケッタにのせるととても美味しい!
僕の特製『しいたけのブルスケッタ』と『しいたけのグリル焼き』盛り合わせです。これはほんと美味なる最高のアンティパストだよ!特に僕の好物は、しいたけの軸を細かく割いて炒め具材にしたブルスケッタ。ルーチェ オリーブオイルをたっぷり回しかけながらいただきました。椎茸がさらにぐっと美味しくなります。へたな松茸よりうまいと感じるほどです。ルーチェは茸とも相性抜群!トスカーナと日本の食材が見事に調和した季節感あふれるアンティパストです。
トスカーナの名門ワイナリー、フレスコバルディ。彼等の最高級ワイン(スーパータスカン) LUCE DELLA VITE ルーチェ・デッラ・ヴィーテと同じ名前のこのオリーブオイルは、ワインと同じモンタルチーノの畑で栽培されたオリーブから作らているそうです。なんて素晴らしい!ちなみにルーチェ・デッラ・ヴィーテとはイタリア語で、ぶどうの木の光、という意味です(様々な意味が込められている)。まずはルーチェのセカンドラベル、LA VITE LUCENTE ラ・ヴィーテ・ルチェンテと一緒に楽しんでみるのも良いと思いますよ。とてもモダンなワイン。今味わうとしたら2009年ヴィンテージがおすすめ。素晴しい熟成感が堪能出来ます。

By 管野滋樹
Shigeki Kanno / Opera Singer

グルメ